2004年 09月 03日
それほど強い調教ではありませんでしたが、翌日も順調とメルサが届きました。 レース出走も確定したようです。 後は枠順が気になるが..... 出走確定 9/4(土) 札幌 9R GIII エルムS ダ 1700 岡部 幸雄 13頭立て。出走が確定しました。 9/2(木) 今朝の札幌競馬場の馬場開場時刻、5時半の気温は21度、天候晴れ。暖かかった昨日と違い、肌寒く一気に秋めいてきました。 暑さに弱いサラブレッドには快適な気候でしょうが、関係者やトラックマンは「こうも寒暖の差が激しいと、体調管理には十分注意しなければ、あとひと開催をのりきれないな」と、口々に話しています。馬場状態は芝、ダートコースともに「良」でした。 さて明後日の札幌メーン・エルムSで初の重賞獲りに挑むウインデュエルは、今朝も例によって 馬場開門と同時の5時30分にまっさらのダートコースに入りました。 今朝の鞍上は藤沢和厩舎からのデビュー予定の塚田騎手候補生です。通称アンちゃんの騎手見習い、騎手候補生は全員そろって軽量で、塚田君も現在の体重47キロ。 デュエルへの負担を考えての配慮、そして塚田君自身が調教の騎乗技術がしっかりしていればこそ藤沢和騎手が起用しているわけです。またそこには、オープン馬の背中から伝わる感触を覚えさせようという、これまた配慮があってのことでしょう。 そして見習い騎手の塚田君を背にしたデュエルは、馬場の内ラチ沿いにダクを踏みながらダートコースを軽く軽く1周。昨日の追い切りの反動などさらさらないスムーズな身のこなしでした。 デュエルを見つめる藤沢和調教師の表情は真剣そのものでしたが、昨日の追い切りの疲れも見せずに、軽やかな脚取りだったことを確認すると、ようやく白い歯がこぼれました。 そして「昨日のケイコは満足いくものだったし、今日の様子にも何ひとつ不安点はないよ」と、藤沢和調教師がキッパリ言い切ります。確かな手ごたえを感じ取っているはずです。 風のうわさによれば、タイムパラドックスの通称ゴリさんこと松田博調教師が、「ウチの馬とやればデュエルの力がわかるよ」と言ったとか、言わなかったとか。 今回の斤量関係はデュエル56キロに対してタイムパラドックスは58キロです。取りようによっては、「2キロ重く背負ってもウチのが強い」と見下しての発言ともとれますし、なんとかギャフンと言わせてみたいものです。
by gama321
| 2004-09-03 08:28
| ウインデュエル
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
2007年 02月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 フォロー中のブログ
最新のトラックバック
リンク
ウインレーシングクラブ
サウスニアレースホース JRA がまさんの部屋 けんいちのうまうま日記 ---馬 以外--- 琢磨大丈夫か!? 飛ばないマイラー お茶会・ドット・ネット NKQ’s HomePage がまさんのベトナム旅日記 一村一品「札響」 チョロQの部屋(写真館) カウンター :Total :Yesterday :Today ランキング参加中 人気blogランキング その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||