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がまさんの一口馬主 Blog

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2006年 02月 02日

ウインセイヴァー 調教は馬なり

ウインセイヴァーは、一週前の調教は軽めにしたようです。
1000万下の中2週ですから、それほど強くする必要はないのでしょう。

しかし、次走辺りで勝ち上がらないと、休み明けレースが続くと成績の悪くなる状況が続いていますから、ここらで何とか!

2/1(水)
CW重 85.9~68.9~53.9~40.1~12.7 (8) 馬なり
単走。

 栗東TC馬場開門時間午前7時の気温は5度、天気は雨。最初は小降りだったものの、徐々に強くなり、馬場はもちろんドボドボ。それでもなぜか坂路だけは悪くない時計が出ており、ある調教師は「先週の速すぎる時計といい、計時システムそのものがおかしくなっていないか?」と疑問を投げかけていたほどです。真偽のほどはもちろんわかりませんが、年に何回かこういうことは起きています。
 馬場状態は、芝コースだけが「稍重」、その他のコースは「重」のコンディションでしたが、ダートやウッドは「不良」に近い状態でした。
 今朝のウインセイヴァーは、松浦調教助手が騎乗してCWコースで単走追い切りをかけられています。
 颯爽とコースインしたセイヴァーは、ゆったりしたキャンターから徐々にペースを上げて6Fからの追い切りへ突入しました。しかし、今日は追い切りとしては、道中はかなりゆったりな流れで進み、直線に入っても単走でほぼ馬なり。最後の100mでちょっと気合をつけられた程度という内容でした。タイムも6F85秒9で、上がりはラスト1F12秒7。お手本のような終い重点の追い切りでした。
 西浦調教師は「ここ2戦の取りこぼしは、まさに展開のアヤ。状態がどこか悪いからとかいうことではありませんから安心してください」と、静かに闘志を燃やしています。あえて強気なことを言わないのは、逆に「今度こそ」という気持ちだからこそでしょう。

by gama321 | 2006-02-02 13:28 | ウインセイヴァー


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