2004年 08月 26日
今週も元気に追い切りをかけられました。メルサによると強めではありませんが、好調のようです。 そういえば、今朝のスポーツ新聞にビワシンセイキが屈腱炎だとかでていました。 デュエルもそうだっただけに、何とか復帰してほしいと思う反面、有力馬の一角が崩れた事は有利な材料です....。 8/25(水) 札ダ良 82.9~68.0~54.0~40.4~12.8 (5) 馬なり 直線併せの内、外4歳500万下スパイキュールG前強めと併入。 今朝の札幌競馬場の馬場開場時刻、5時半の気温は19度、開門時間を待っていたかのように雨が降り出しました。昨晩の天気予報は快晴だったのですが、大ハズレです。 このあてにならない天気予報を信じ、半袖で競馬場へとやって来た、関係者やトラックマンたちの、ブルブルと震え上がっている様子があちらこちらで見受けられました。馬場状態は芝が「稍重」、ダートコースが「良」です。 先週の木曜19日に札幌競馬場へと入厩したウインデュエルは、今日は次週のエルムS・G3出走へ向けて、ダートコースで「1週前追い切り」をかけられています。 5時30分、開門と同時に、岡部騎手を背にダートコースへと登場したウインデュエルは、ダクを踏みながら向こう正面へと移動しました。 向こう正面に到着すると、今日の調教パートナーである4歳500万下スパイキュールと合流。そのスパイキュールを6Fから先に行かせ、追走する形で、追い切りをスタートしています。 6Fスタートで、スパイキュールの5馬身後方から追いかけたデュエルは、5F標識で3馬身半、4F標識で2馬身半、そして3F標識で2馬身と、無理のない楽な手応えで、ひたひたとスパイキュールに迫り、直線へと流れて行きました。 直線は、内にデュエル、外にスパイキュールの位置取りです。直線、中ほどで、軽く岡部騎手が気合を入れると、抜群の手応えで、スッと並びかけ馬体を併せます。 結局、デュエルは終始馬なりで、OP馬の圧迫に終い苦しくなり、ゴール前強めに追われ出したスパイキュールを横目に、楽々と併入ゴールとなりました。 デュエル自身の時計は6F82秒9~5F68秒0~4F54秒0~3F40秒4~1F12秒8で馬なり。実は、22日の日曜日にも、スパイキュール相手の追い切りをかけられていますから、2本続けて、格下スパイキュールを可愛がってあげた、OP馬デュエルの追い切りということになります。 さて、今回は短期放牧明けとなるデュエルですが、追い切り時計自体は、格下を可愛がってあげているだけに、さほど目立つものではありませんが、動きは素軽いの一言。来週のエルムSに向けて視界は良好と言っていいのではないでしょうか。
by gama321
| 2004-08-26 09:14
| ウインデュエル
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
2007年 02月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 フォロー中のブログ
最新のトラックバック
リンク
ウインレーシングクラブ
サウスニアレースホース JRA がまさんの部屋 けんいちのうまうま日記 ---馬 以外--- 琢磨大丈夫か!? 飛ばないマイラー お茶会・ドット・ネット NKQ’s HomePage がまさんのベトナム旅日記 一村一品「札響」 チョロQの部屋(写真館) カウンター :Total :Yesterday :Today ランキング参加中 人気blogランキング その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||