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がまさんの一口馬主 Blog

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2004年 08月 27日

ウインゼフィール輸送熱もなく順調

ウインゼフィールは入厩翌日も輸送熱もなく至って順調。
レースまでそれほど時間もありませんから、馬体縁も心配いらないと思う。

8/26(木)
 今朝の美浦TCの馬場開場時間、午前5時の気温は22度。昨晩から明け方まではひんやりしていた空気がそのまま続き、調教終了時の10時でも25度止まり。 
 調教を行う午前は、人にも馬にも過ごしやすい気候でした。馬場コンディションは変わらず、Wコースが「稍重」、その他のコースは「良」です。
 昨日、北海道から戻ったばかりのウインゼフィールは、今朝は早速の馬場入りで元気いっぱいノビノビとした走りを披露しています。
 早朝まだ薄暗い最中に馬房を出されたゼフィールは、直ぐに朝の検温と健康チェックを受けました。今朝は北海道からの長距離輸送の翌日となりますが、朝方の体温は平熱の37度6分と安定した状態。(安静時の成馬の平熱は37度0分~37度8分くらいです)
 良好状態を確認した後は、鞍の装着を済ませて厩舎周囲の乗り運動へと出ています。そしてたっぷり1時間の乗り運動で体をほぐすと、そのまま南馬場へ向かいました。
 その後南馬場のDコースに姿を現したゼフィールは、威風堂々といった様子で周囲を見回しながらダクでの周回を開始。向こう正面からリズミカルな力強いダクの踏み込みで、ちょうど半周となる、調教スタンド前から今度はウッドコースへと移動しています。
 そのWコースでは、20~18秒ペースのところをキャンターで1周。ゆったりとしたペースながらも、四肢を気持ち良さそうに伸ばし、時折首をグッと曲げながら気合を出すような仕草さを見せていました。
 その様子をトラックサイドから見ていた坂本取材局長は、放牧から戻ったゼフィールの成長ぶりに感心しきり。また、フックラとひと回り大きくなって戻ったことに、一人目を細めていました。
 稽古の後、古賀調教助手は「昨日帰ってきたばかりですけど、今日は軽く乗ってみました。でも、長距離輸送の疲れもないし、元気ですね。休む前と比べると、体もしっかりしてきてパワーアップした感じがします。この後使うところはまだはっきりしていませんけど、ジックリ調整しながら思案していきたいと思います」と、こちらも満面の笑みでコメントしていました。

by gama321 | 2004-08-27 08:10 | ウインゼフィール


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