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がまさんの一口馬主 Blog

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2005年 04月 14日

ウインセイヴァーは今日確定

なんだか夏競馬まで走り続けるそうです。馬足りないのでしょうか。もう一回り成長があると思うのですが、休ませてあげたら。

4/17(日) 阪神 12R 4歳以上1000万下 ダ 1200 本田 優 0(除外回数)

フルゲート16頭のところに13頭が出走予定。今のところフルゲートに満たないため、出走出来そうな状況です。

4/13(水)
栗東坂路稍 54.5~39.3~25.2~12.4 (6) G前強め
単走。

 今朝の栗東TCの馬場開場時間、午前6時の気温は8度。天候は曇り。先週咲いた桜は週末を挟んで今日は満開を通り越しており、だいぶ散り始めています。厩舎ごとに行われる花見は、今日明日がピークになりそうです。
 馬場は、昨夜のうちに相当量の降雨があったためにジュクジュクな状態で、坂路は「稍重」、ウッドチップコースは「不良」、芝コースとダートコースは「重」でした。なお、今週から馬場開場時間は1時間繰り上がって、6時からとなっています。
 今週日曜阪神12Rのダート1200m戦へ出走を予定しているウインセイヴァーは、今日は坂路コースでレースに向けた最終追い切りをかけられました。
 今朝は本田騎手が跨り、6時22分に追い切りをスタートしたセイヴァーですが、その少し前から調教スタンドの坂路モニターを見ながら片山取材本部長がスタンバイを完了していると、そこにセイヴァー担当の松浦調教助手がやって来ました。
 松浦助手は「テキ(西浦調教師)が本田さんに『54~55秒で頼むわ』と指示していましたが、そう言われてもコイツは難しいんですよ。どこかで、ガツンとハミが掛かかると53秒とか52秒になっちゃいますからね」と片山本部長と話しながら2人で本田騎手の動きに注目していました。
 そのセイヴァーの追い切りは、行き出しから連戦の疲れを感じさせない軽快なフットワークでグイグイ坂を登って行き、ラスト2Fを通過したあたりから少し本田騎手の手が動いて気合をつけているのが分かります。
 そして、スピードを持続させて、ゴール板を通過したセイヴァーのタイムは、G前軽く仕掛けられて15秒2→14秒1→12秒8→12秒4の4F54秒5。出てきたタイムを見た片山本部長と松浦助手は思わず「オーッ」と声を上げていました。
 スタンドに戻ってきた本田騎手が2人を見つけると「きっちりだったんじゃない?終いはテキが言った時計になるように少し気合をつけたよ」と、さすがはベテラン。腕を見せ付けてくれました。
 そこへ西浦調教師も加わり「いや~、馬は相変わらず絶好調。今度こそキッチリ決めてほしいところやね」と、ニコニコ顔の上機嫌でした。そこで片山本部長がレース後の放牧予定について聞いてみると「放牧?いや、まだ2、3戦はいけるでしょう」と、夏までフル回転させる考えを明らかにしています。

by gama321 | 2005-04-14 08:50 | ウインセイヴァー


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