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がまさんの一口馬主 Blog

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2005年 04月 23日

走るのは馬なのですが。ウインセイヴァー

調教助手さんが覚悟を決めても、走るのは馬ですから。
馬は覚悟していませんよ。
休ませてあげましょう。お願いです。

4/22(金)
 今朝の栗東TCの馬場開場時間、午前6時の気温は12度。天候は曇りのち晴れ。すっかり桜も散り、今度は新緑が目を楽しませてくれる季節へと移り変わっています。
 日を追うごとに気温も上昇傾向で、調教が終わった昼前には20度近くに。この気温も手伝ってか、強めに吹いていた春風もほどよい気持ちよさでした。今日も馬場状態は、坂路を含むすべてのコースで「良」となっています。
 引き続き厩舎で稽古を重ね、京都出走を目標とすることで決まったウインセイヴァーは、今日もセイヴァー担当の松浦調教助手が跨って、角馬場での調整をジックリ40分行いました。
 引き上げてきた松浦助手に片山取材本部長がセイヴァーの様子を聞くと「今日も角馬場だからいいんですが、コースに出ていたら抑えるのが大変だったかもしれません」と、話していました。
 ただ、放牧を願っているニュアンスだった同助手も、昨日の西浦調教師の決断に覚悟を決めたようで「坂のない京都の方がセイヴァーには合っていると僕も思います。昇級初戦の時に負けたケージーアジュデは1600万も突破して、今はオープンにいますからね。単純ものさしで比較すれば、1000万クラスで頭打ちになる馬ではないので、勝って休養に入れられるように頑張ります」と、決意も新たにしていました。調子の維持については、彼の手腕に任せましょう。

by gama321 | 2005-04-23 17:49 | ウインセイヴァー


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