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がまさんの一口馬主 Blog

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2004年 10月 29日

ウインゼフィール今週の状況

ウインゼフィール出走が確定しました。明日が楽しみです。

現在、美浦:藤澤和雄厩舎在厩。10/30(土)福島7R 3歳以上500万下(芝:1800m)に出走を予定しており、水曜日に芝コースにて追い切られました。藤澤調教師は「今日は先行させたけど、馬場が悪かったわりにはしっかり最後まで走っていたね。時計としては遅く感じるだろうけど、これぐらいでちょうどいい。前走はあのペースでも良く粘っていたし、開幕したばかりで馬場のいい福島ならいいレースが出来ると思っている。今の状態は問題ないし、いいレースを期待しているよ」と話していました。また、古賀調教助手は「昨日は馬場が悪く時計は遅かったですが、動きはしっかりしていましたし、状態はいいですよ。今日の感じからも歩様は良かったですし、いい形で出走できると思います。明日朝乗ってから福島に出発する予定でいます」と話していました。

出走確定
10/30(土) 福島 7R 3歳以上500万下 芝 1800 鹿戸 雄一

14頭立て。出走が確定しました。




10/28(木)
 今朝の美浦TCの馬場開場時間、午前7時の気温は6度。肌寒さを通り越し人馬ともに、吐く息は真っ白。そしてすっかりブルゾン姿となった調教スタッフたちですが、馬に乗った際に生じる風は骨身にしみるようでした。
 馬場状態は坂路コース「良」、芝コース、Wコースが「稍重」、その他のコースは「良」です。なお引き続き、新潟地震の余震による影響がないよう、細心の注意を払いながら馬へのケアはなされています。
 昨日のウインゼフィールは、道悪で脚元が滑りやすい本馬場芝コースを、終い重点に馬なりながらもしっかりとした走りで、無事最終追い切りを終えています。その追い切り明けとなった今朝は、古賀調教助手を背に、いい意味での気合い乗りと落ち着いた雰囲気で、今回の帰厩以来初めてとなる藤沢和厩舎恒例の追い切り明けメニュー、「北馬場Cコースの軽め調整」に励みました。
 そしてまずは、追い切り明けの脚元を確認しながらの厩舎周囲の乗り運動を開始。藤沢和調教師立会いの下、追い切り翌日のコンディションに細かなチェックが入ります。これは藤沢和調教師の毎日の日課でもあり、常に自分の目で馬の状態を確認し、またスタッフ、稽古をつける鞍上たちには細やかな指示を出しているのです。
 ジックリ1時間かけて乗り込んだ後は、昨日追い切った馬たちで陣を組んで厩舎を出発。この時、厩舎出発から馬場入り直前まで付き添うのも、藤沢和調教師には欠かすことの出来ない日課。この間にも、今朝の調整に対して馬ごとに細やかなアドバイスを与えています。
 そしてゼフィールに関して言えば、明日朝の軽い調整後には福島競馬場へと向かう予定のため、「息は入ってるから、チョコっと周ってくればいいよ」といった内容の指示が出されていました。
 その後藤沢和調教師と分かれて北馬場入りしたゼフィールは、Cコースへ入場後に意気揚々と力強い踏み込みのダクを開始。追い切り明けのコズミなど、全く感じさせないキビキビした脚の動きで1周流しています。
 そしてそのまま馬場を引き上げると、太陽の光を浴びながら、森林コースの逍遥馬道を集団散策しながら厩舎へと戻って行きました。レースを明後日に控えた今朝も、帰りの道中をリラックスしながら森林浴を楽しんでいます。
 稽古に乗った古賀調教助手は、「昨日の追い切りは、馬場が悪くて時計は遅かったんですけど、動きはしっかりしていい感じでした。レースを今週に1週ずらしたこともありますけど、いい仕上がりですね。今朝の歩様も良かったですし、いい形で出走出来ると思います」と、笑顔で話していました。
 明日は朝遅めの時間帯に軽く乗って、その後に迎えの馬運車で福島競馬場へ出発する予定となっています。

by gama321 | 2004-10-29 12:39 | ウインゼフィール


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